こんにちは、視能訓練士のヤス(@yasu)です
2歳の娘連れて、古代遺跡や古墳で有名な奈良の明日香村へと行ってまいりました!
自然豊かな里山風景の中、子供とのびのびと休日を楽しむことができました!
広大な芝生広場で子供とのびのび遊んだり、古墳を巡り古代ロマンに浸ったり、日本の原風景を眺めながらおいしいコーヒーを飲んだり…
今回は子供連れの観光スポットをお探しのパパママに向けて、明日香村でも特におすすめな石舞台古墳周辺エリアの観光レポートを記していきたいと思います
ぜひ都会の忙しさを忘れて、お子様と一緒に時代のタイムスリップを体験してみてください
- 明日香村の魅力
- 石舞台古墳周辺エリアの詳細
- 石舞台古墳近辺の食事処の紹介
- 展望スポットの紹介
- 明日香村のいちご狩りについて
国家資格である『視能訓練士』免許を取得し、小児眼科併設の眼科クリニックで現在まで15年勤務
検査主任として小さなお子様の目の検査やメガネ合わせ、弱視・斜視訓練等を主に担当し、視能訓練士実習生の指導員も兼任する
令和元年にパパデビュー♪
仕事とプライベートで子供と接する毎日を過ごしつつ、持ち前の好奇心を生かし、日々新しい発見を探しています!
子供の目に関する役立ち情報(近視、遠視、乱視、弱視、斜視など)はInstagramで紹介しています!
明日香村ってどんなところ?魅力を紹介!
「日本人の心のふるさと」として知られる古都
今から1400年も昔、日本の都がおかれていたのがこの明日香村
歴史や文化、多くの古代遺跡、棚田が広がる日本の原風景など多くの魅力がつまった村です
都会では感じることのできない空の広さや、木々を揺らす心地よい風、ゆったりとした時間を過ごすことができます
特に石舞台古墳や高松塚古墳、亀石、飛鳥宮跡、蘇我入鹿の首塚などが有名
飛鳥駅周辺には自転車のレンタル屋さんがあり、サイクリングを楽しむことができます
また、1月〜5月はいちご狩りも有名です(あすか夢耕社公式HP)
小さなお子様連れだと多くを観光することは難しいので、今回我が家は時に有名な石舞台古墳とその周辺エリアに絞って楽しむことにしました
石舞台古墳周辺には自由に遊べる広大な芝生広場や地元の特産品などが販売されている農村カフェレストランなどがあります
【明日香村】石舞台古墳へのアクセス・駐車場
電車の場合
近鉄「橿原神宮前」駅もしくは「飛鳥」駅より奈良交通明日香周遊バスに乗車し、「石舞台」下車徒歩3分
車の場合(駐車場情報あり)
住所:〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄254
石舞台古墳のすぐ近くに駐車場(普通車150台)があります
普通車 | 500円 |
中型車 | 2000円 |
大型車 | 3000円 |
すぐ側に「夢市」という地域の特産品を販売しているお店があり、そちらを利用する場合は駐車場(10台)を無料で利用することができます!「夢市」と書かれた駐車スペースに停めましょう!
芝生広場で子供と遊ぼう!お弁当もおすすめ!
石舞台古墳の西隣には芝生広場が広がっています
綺麗に整備されていて、とても気持ち良い場所です
我が家は木陰にレジャーシートを敷いて、お弁当を食べました♪こういうところでのお弁当は最高ですね!
お弁当は「まいどおおきに食堂」で調達してきました!
食後は走り回る2歳児とボール遊びをしたり、道脇に生えているタンポポの綿毛を吹いて飛ばしてみたり…
大自然を感じる広い空の下で気持ちよく遊べます♪
お子様とキャッチボールをしたり、サッカーをしたりしているご家族や、レジャーシートを敷いてのんびりしているカップルなども多かったです
比較的空いているので穴場的な場所でした♪
いざ!石舞台古墳へ!
営業時間:8:30~17:00 休日:年中無休(年末年始を除く) 料金:一般…300円 高校生以下…100円 共通券…700円
芝生公園の東隣には石舞台古墳があります
古墳の周囲を生け垣や桜の木が囲んでおり、外からは古墳の姿は見えません
古墳を見るには専用の入場口から入ります(有料)
入場してすぐの場所には記念のスタンプコーナーがあります
2歳の娘と一緒に入場券の裏に押しました♪
古墳エリアに入ると看板があり、どのようにして石舞台古墳が作られたのかがわかりやすく描かれています
巨石30個を積み上げて造られた古墳で、石の総重量は推定2,300tもあり、その中でも最大の巨岩である天井石は、北側約64t、南側が約77tです
間近で見るとなかなかの迫力で、こんな大きな石は見たことがありません
この古墳が誰の墓なのかは今も不明なようです
古墳の内部にも入ることができます
2歳の娘は最初ちょっぴり怖がっていました
中に入ると少しひんやりとした空気が漂い、石の隙間からは光が差し込みます
大小様々な石が見事に折り重なっているのがよくわかります
昔の人はすごいなぁ…
古墳を囲む周囲の小道には桜並木があり、春には桜のライトアップも行われているようです
夢市(村の特産品販売)&夢市茶屋(ランチ&カフェ)は寄るべし!
営業時間: 10:00~16:00 (土・日・祝日は17:00まで) ※夢市茶屋 11:00~16:00 (土・日・祝日は17:00まで) 休日:年中無休(年末年始を除く) 駐車場:あり(10台)
芝生広場と石舞台駐車場の間には「夢市」という特産品売り場と村内の食材をふんだんに使ったお食事処「夢市茶屋」があります
1階では地域の特産品を販売!
旬の農産物やお米、様々な加工品やお土産品が並んでいます
明日香村産ヒノヒカリや赤米・黒米・緑米の三種の古代米も販売されています
また、手作りの小物もたくさん並んでいて、見ていても飽きません
観光拠点にもなっている夢市
とても魅力ある空間です!
2階の夢市茶屋は農村カフェレストラン!
階段を登ると木の温もりを感じる農村カフェレストランがあります
緑豊かな景色を窓から眺めながらの食事は最高です!
我が家は観光のカフェとして利用させていただきました
子供イスもあります♪
2歳の娘はあすかルビーのシェイク(?)を注文♪
とろっとした飲み物にやや戸惑いながらも美味しそうに飲んでいました
大人はやっぱりコーヒーでホッと一息
妻と自分でホット、アイス両方を注文しました
どちらも苦味が少なく、さっぱりした飲みやすい美味しいコーヒーでした
手作りのクッキーもついていてお得な気分♪
今回は味わうことはできませんでしたが、夢市茶屋の食事メニューもとっても魅力的です♪
メニューは季節(春から秋期と冬期)によって内容が異なりますが、我が家が行った5月のメニューはこちら↓
小腹が空いた時におすすめなのはこちら↓
あすか野ログハウスで【幻の肉まん】を、屋台で【まんまるこんにゃく】をいただきました!
芝生広場や夢市から車線を挟んで反対側に「あすか野」というレストランがあります
その敷地内にはログハウス風の店舗があり、「あすかルビーのソフトクリーム」や「古代米ソフトクリーム」、「幻の豚まん」が有名です!
営業時間: 9:00~17:00 ※オンシーズンは8時過ぎから利用出来る場合あり 休日:不定休(年末年始は休みあり) 駐車場:あり
我が家は「幻の豚まん」をいただきました
からしが付いてなかったので、お店の人に聞くと「からしはないよ!いらないから、まぁ食べてみて!」
すごい自信!
でも食べると納得!とってもジューシーで味も濃くて食べ応え満点です!
確かにからしを付けずとも豚まんだけで満足できました♪
同じ敷地内には小さな屋台も!
この屋台では「神戸牛のすじこん」や「まんまるこんにゃく」や「チャーシューたっぷりラーメン」が販売されていました
我が家はお手頃価格(150円)の「まんまるこんにゃく」を注文しました
おいしい味噌をつけていただきます
3種類の味の味噌があり、我が家は甘味噌とゆず味噌にしました
優しい田舎の味でした〜おすすめです♪
明日香村展望スポットの紹介!
芝生広場を南方面へ進むと、飛鳥周遊歩道があります
そちらを10分程進むと、明日香村の集落を見下ろせる展望スポットに辿り着きます!
最高の見晴らしです!!
道中はある程度整備されていますが、小さなお子様は支えながら、もしくは抱っこしながら気をつけて進む必要があります
春はいちご狩りも有名!!
明日香村はいちごも有名です!
その名も「あすかルビー」
30分間の食べ放題です!ビニールハウスなので雨の心配はありません
完全予約制なので注意です!
人気なので事前予約しておきましょう!!
予約はこちらから→ あすか夢耕社公式HP いちご狩りのご案内
開園期間:毎年1月~5月 ※2月1日までは土・日・祝 ※2月2日以降は水・土・日・祝 ※春休み期間は毎日開園しています 開園時間:10:00~16:00 場所:農園は明日香村内に17か所あり 予約した際に担当農園の場所を指定されます 駐車場:あり