こんにちは、視能訓練士のヤス(@yasu)です
現在2歳3ヵ月になる娘の子育て真っ只中です
娘が2歳になった頃にイヤイヤ期に突入しました
お風呂は基本的にパパである自分が入れているのですが、お風呂を大変嫌がるようになりました
ママに変わっても同じでした…
『泣いて暴れまくる』『服を脱がすのが大変』『無理矢理入れるのもちょっとかわいそう』『イライラする〜』など、同じようにイヤイヤ期真っ只中の子育てパパママさんには、共感していただけるかなと思います
でもある時、こう問いかけました
今日はパパとママ、どっちとお風呂に入る??
パパ?ママ?
…ママ!
がーーーーーん!
自分が選ばれなかったことに内心ややへこみました(笑)が、
「あれ?今日はママと嫌がらずに入ってくれたぞ!?」
【解決法】お風呂に誰と入るかを子どもに選択させる
今日はパパとママ、どっちとお風呂に入る??
パパ?ママ?
この方法でその日からお風呂に入れるのに苦労しなくなりました
選ばれた方がお風呂に入れるという形です
この方法を試しだして当初は毎日ママが選ばれ、自分はちょっと寂しい思いをしていましたが、逆に1人でのんびりとお風呂に入れるので、ある意味ラッキーとも言えますね!
ところがある日突然、またパパが選ばれるようになり、今はまた娘とのお風呂の日々が戻ってきています
どういう心境変化なのかはよくわかりませんが、やっぱり嬉しいですね♪
疲れていても子どもとの時間は癒やしの時間です♪
なぜこの方法でうまくいったのかを考えると…
- 選択肢に「お風呂に入るか入らないか」がなくなった
- パパとママを自分で選ばせることで、お風呂が強制ではなく任意に変わった
という心理的なトリックによるものかなと思います!
言葉の発達には個人差があります
言葉の理解度によっては問いかけの意味がわからない場合もあるので、発達状況に応じてお試しください
この方法でもお風呂に入ってくれない時は?
「お風呂に誰と入るかを子どもに選択させる」という方法でほぼうまくいっていますが、うまくいかない時は子どもなりにそれ相応の何らかの明確な理由がありました
1番多いのは『眠たい』ですね
次に何らかの『遊びに熱中している』です
でもこれらはそうならないように事前に対策を打つしかないですね
『眠たくなる前にお風呂に入れる』とか『大好きな遊びはお風呂直前にはさせないようにする』などですね
他には『体調が悪い』『頭や顔が濡れるのがすごく怖い』など、子どもにとって非常に重要な思いがそこに隠れていることを考慮しないといけないかもしれません
まとめ
子どもにも皆個性があるので、すべてのお子様に適応するかどうかは不明ですが、我が家はこの方法でお風呂の時間のストレスはかなり軽減しました
イヤイヤ期は脳の発達により自我が芽生え、自己主張ができるようになる時期です
言われるままだった今までから、人としての自立の第一歩を踏み出した状態とも言えると思います
健気に自己主張している姿には愛おしさを感じます
お風呂に限らず、「2択で選択させる」この方法はイヤイヤ期の子どもへの対応にはあらゆる場面で有効ではないかなと思います
ぜひお風呂に苦労されているパパママさんのお役にたてれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました