こんにちは、視能訓練士のヤス(@yasu)です
子供が生まれたことをきっかけに地元の工務店で家を建てることを決めました!憧れのマイホームです!
やっぱり「子供にのびのびと育ってもらいたい」という思いが強く、購入を決意しました
家を建てるにあたり、以下をテーマにしました
- 木の温もりを感じる家
- 和モダンテイスト
- スムーズな生活動線
令和2年8月に無事に竣工をむかえ、実際に家に住んで1年
今回は『やってよかったこと』というテーマで記事を書いていきたいと思います
国家資格である『視能訓練士』免許を取得し、小児眼科併設の眼科クリニックで現在まで15年勤務
検査主任として小さなお子様の目の検査やメガネ合わせ、弱視・斜視訓練等を主に担当し、視能訓練士実習生の指導員も兼任する
令和元年にパパデビュー♪
仕事とプライベートで子供と接する毎日を過ごしつつ、持ち前の好奇心を生かし、日々新しい発見を探しています!
子供の目に関する役立ち情報(近視、遠視、乱視、弱視、斜視など)はInstagramで紹介しています!
床を全て無垢の檜(ひのき)にした
木の温もりが欲しかったので無垢の床にしてもらうということは最初から決めていました
最終的に決めた工務店さんは大きな倉庫に檜を大量にストックされていて低コストで総檜にしていただけるとのことだったのでなんとなく「ラッキー!ここにしよう!」って感じで契約しました
住んでみて本当に檜(ひのき)にして良かったと実感しています
- 匂いに癒やされる(特に夏) 玄関を開けると高級旅館に来たような匂いは本当に癒やし効果抜群です
- 断熱効果があり夏は涼しく、冬は冷たさを感じにくい
- 調湿作用があり、梅雨の時期もさらっとしている
- 強度があるので、2歳の子供が物を落としまくっても傷はそんなに気にならない
- 田舎の割に害虫が寄ってきにくい
- 色合いに品を感じる(経年変化も楽しみ)
↑階段も檜で作ってもらいました!とても立派で、存在感があり、妻もすごく喜んでいます
よかったよかった♪
特に玄関の和モダン演出に力を入れた
毎日仕事から帰って来た時に癒される空間であって欲しくて、特にこだわって和モダンな雰囲気を作りました
お気に入り空間です
- 天井に網代(あじろ)模様のクロスを 採用した
- 玄関ホールに和風照明を取り付けた
- 飾り用に照明付玄関ニッチを作った
- 玄関ポーチ(玄関を入ってすぐの空間)は人感センサー付きダウンライトにし、ニッチと玄関ホールの照明は1つのスイッチで連動させた ※上記の写真は実際のニッチ照明と玄関ホール照明です
こだわりポイント④の「玄関ポーチ(玄関を入ってすぐの空間)は人感センサー付きダウンライトにし、ニッチと玄関ホールの照明は1つのスイッチで連動させた」の何がこだわりかと言うと…
まず、ニッチ照明を点灯するのはどんな時かを考えてみました
日常生活でニッチ照明のみを単独で点灯する機会はまずないということ、また点灯するのは来客時に限るということに気づきます
玄関は家の顔に当たるので、来客時にはおしゃれに演出したい!
そこで思いついたのが今回の方法です!
ニッチと玄関ホールの照明を1つのスイッチで連動させることで「おもてなし照明」として、変に気取らずに自然な形でニッチ照明を点灯することができます
普段の家族の生活はポーチにあるセンサー付きライトだけで十分です
これから家を建てる方は玄関は家族とお客さんがどちらも通る空間なので、両方を想定して照明計画をたてることをオススメします!
造作家具をたくさん作ってもらった
大工さんに造作家具のをたくさん作っていただきました!
造作家具にはメリットがたくさんあります
- テレビ台
- キッチンカウンター
- 洗面台
- パントリー棚
- スタディコーナー
- 書斎
- シューズクローク
- ファミリークローゼット
- 濡れ縁
- 地震による転倒の心配がない
- 見た目や大きさや仕様を注文できる
- 木の温もりを感じる
- 経年変化も楽しめる
- 家具を探して買いに行く手間が省ける
- 家具の統一感がある
- 愛着が湧く
機能面でもインテリア面でもとても満足しています♪
デメリットとしては「模様替えしにくい」という点です
そういう意味でも落ち着いた色合いを選んだ方が飽きがきにくくて良いと思います
飾り棚をたくさん作ってもらった
ただ生活するだけじゃつまらない!
ってことで日常に楽しみと癒しをとりいれるために、ここでも大工さんに頑張っていただきました♪
- 玄関(ニッチ)
- テレビボード上
- キッチン背面
- 洗面台横(ニッチ)
- 2階ホール
季節によって飾るものを変えたりと楽しんでいます
キッチン背面の飾り棚はリビングからの景色もオシャレに見えるし、日常よく使う皿を置くスペースとしてもとても便利で特にオススメす!
家族動線と来客動線を分けた
我が家は玄関からリビングまでの動線を家族用と来客用に分けました
お客さんは玄関を入って家に上がり、正面のドアからリビングに入ってもらいます
家族は玄関を入ってすぐ横の引き戸を開けシューズクロークに入り、そこから家に上がります
ファミリークローゼットを通過して洗面脱衣室やトイレやキッチンなどがある通路を経てリビングに入ります
- すぐに洗面所に行けるので汚れを落としたり
- 部屋着に着替えてからリビングに行ける
- ファミリークローゼットにカバンや外着を収納でき、リビングが散らかりにくい
- 玄関が散らかりにくい
- 今後の子供の教育に役立ちそう
まとめ
今回は注文住宅でやって良かったこととして5つあげてみました
- 床を全て無垢の檜にした
- 特に玄関の和モダン演出に力を入れた
- 造作家具をたくさん作ってもらった
- 飾り棚をたくさん作ってもらった
- 家族動線と来客動線を分けた
他にも細かな部分で良かったなと思うことも沢山あり、また今後のブログで紹介していきたいと思います
もちろん「もう少しこうすればよかったな〜」とやや後悔している部分もあります
これに関してもまた記事にしたいと思っています
以上参考になれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました